1月31日、今日は新入生説明会で,両小の6年生・保護者が来校します。
利中日記
0701 総合文化部 七夕飾り
放課後の部活動で、総合文化部はいろいろ準備をしてくれています。
1つは中体連の応援グッズづくり。2つ目は本日、七夕飾りを作りました。
北海道の七夕は8月7日が通例でしたが、今では全国に習い7月7日にするのも多いそう。(ちなみに給食も5日に七夕デザートが出ます。)
七夕飾りは願いを飾るところ。そうです。今度の宗谷地区中体連に向けて願いをたくさん書いて、みんなの思いを1つにするよい機会です。
昨年の七夕は、職員室前廊下に掲示していましたが、今年は生徒会目標の掲示場所が音楽室前に移ったため、利中の掲示場所の霞ヶ関1番地(表現が古い!)が空いている!そこに掲示することになりました。
階段の踊り場の下に当たり、天井が低いので竹をしならせました。雰囲気良くできました。早速、願いの短冊が付けられました。(「新瑠」という名前の短冊があります・・・。誰でしょう?)
完成した後、3年生の書道で作成した色紙を見に行きました。中体連の大会や少年の主張大会を踏まえ、先頭を引っ張る3年生。それぞれの思いが込められています。ぜひ、みなさんもチェックしてみてください。
0701 保健室前の掲示
忙しかった先月末から7月に突入しました。
保健室前には、養護教諭のS先生お手製の掲示物がリニューアルされていました。紹介します。
今回は「ストレスについて知ろう」がテーマ。ストレスの種類や程度、自分に起きたらどうするか。そのマネジメント(調整の仕方)について、分かりやすくまとめられています。
中でも面白いと感じたのは、下の部分。ストレスが誰にでもあるように、マネジメントの仕方も人それぞれ。いろいろな解消法を載せてくれています。自分と当てはまるもの、自分はこんな方法でやってるよ~がありましたら、S先生に教えてください。ハートが増えるかも知れません。
ぜひ、時間のあるときに見に来てください。(S先生も喜びます)
0701 全校朝会
今日から7月になりました。利尻は明け方から雨交じりで暗い天気です。
7月初めの全校朝会を行いました。先日のシドウスポーツ杯バドミントン大会の伝達表彰を行いました。
次に、生活学習委員会による家庭学習の取組「ページ数を競え!」の表彰を行いました。優勝したのは3年生。委員長から表彰しました。面白い企画をどんどん取り入れてほしいです。
生徒会執行部から7月の宝石言葉の発表。「カーネリアン~成功・勝利・勇気・友情・落ち着き」だそうです。カーネリアンは、ブレスレットなどに用いるパワーストーンです。中体連を控えている運動部にとって、大切な言葉ですね。
校長からもお話をしました。端的に言うと、「忙しく、まわりに当たりそうなときほど、『自分軸』をしっかりもて力を発揮しよう。目標や言葉かけ、そしてホッとする気持ちを大切に」、と話しました。詳しくは学校だよりをご覧ください。
昼休みには、今月の生徒会テーマを掲示してくれました。いよいよ本番を控えた今週、ケガに注意し心身健康に過ごしていきましょう。
0627 手をつなぐ子らの交流会(猿払交流)
先週の木・金、「宗谷管内手をつなぐ子らの交流会(中学生)」が猿払村で実施されました。
参加したのは、管内中学校12校の特別支援学級の生徒・先生、総勢76人。利尻礼文からも3校が出席し、管内の仲間と交流を深めました。まず最初に運動場に集合して、4グループに分かれて自己紹介をしました。
猿払での交流会の歴史を紹介します。昭和60年代に管内の特殊学級(当時)の中心校だった稚内中学校が、猿払村ほたて総合加工場で宿泊も兼ねた職場実習を行いました。平成に入った後、各市町村の各中学校に特別支援学級が設置され、管内中学校合同による職場実習(猿払実習)として実施されました。
当時は、2泊3日の日程で、ホタテ耳の段ボール包装箱を2人1組で折る作業(加工場の作業がない年は、村営牛舎の清掃)と参加した生徒・教員の食事作り等があり、3日間の本格的な職場実習でした。そのため「猿払実習」と呼ばれていました。
新型コロナにより令和2年~4年までは中止となり、昨年は、輸出先の中国の禁輸措置のため、ホタテ水産加工場での実習が困難となりました。猿払村で別の実習を用意し1泊2日の「猿払交流会」として再開しました。
「手をつなぐ子らの交流会」自体は、5月のGW明けに稚内の少年自然の家で小中一緒に宿泊していましたが、参加人数が大幅に増えたことから、中学生はこの猿払交流のみとし、小学生は7月2週目に稚内で実施しています。
前置きが長くなりました。実習の様子です。4班に分かれて活動を行いました。D班の作業1日目は、道の駅さるふつの近くにある「牛乳(ちち)と肉の館」に移動し、製造している猿払アイスとバターの体験実習をしました。実際に製造はできないのですが、充填の体験をさせてもらいました。
バターはなめらかになるよう、塊(かたまり)をつぶしてから入れるそうです。
休み時間は、道の駅の遊具で遊んで、仲間と仲良くなりました。
実習後、入浴をして村営のホテルでの夕食。そして運動場に戻り、レクレーションがありました。みんな一緒に体を動かして仲良くなりました。
70人は利中の生徒・教職員より多い。でもすぐに打ち解けました。
2日目は、猿払で栽培されているブランド苺「北ポムム」の収穫。「ポムム」は、ラテン語で「果実」という意味だそうです。栽培ハウスは、廃校になった小学校のグラウンド内にあります。収穫前に作業場の草むしり、商品の箱作り、病気が発生しないように苗の間の清掃とたくさん仕事がありました。
最後にみんなで感想交流をしました。初めて参加して緊張したこと、作業をしたこと、みんなと交流できてうれしかったことなどを発表したそうです。
バスで稚内に着いた後、中心街を散策し、終便で利尻に戻ってきました。2日間お疲れ様でした。次に会えるのは12月1日の作品展です。しっかり準備をして、楽しみに参加してほしいです。
お世話になった宗谷特別支援教育推進協議会の皆様、猿払村の皆様、管内中学校の先生方、生徒のみなさん、貴重な学びの機会をありがとうございました。
0627 前期中間テスト
昨日までお祭りでしたが、今日は前期中間テストです。
各学年、緊張しながら挑んでいます。初めてのテストの1年生。
一昨日はめちゃがんばった2年生。
いよいよ入試も本格的に取り組んでいる3年生です。
また本日、2年B組が「宗谷管内手をつなぐ子らの交流会」のため出発しました。管内の特別支援学級の中学生が猿払村に集まり、バターづくりやイチゴの収穫など、働くことと集団生活を通して学びます。
本校からは1名のみの参加ですが、いっぱい学んで来てほしいです。