1月31日、今日は新入生説明会で,両小の6年生・保護者が来校します。
利中日記
0724 激励集会・夏休み前集会
今朝は、多目的ホールで激励集会を行いました。
26日に稚内で行われる、少年の主張宗谷大会に出場する生徒、7月31日~8月3日に中標津で行われる、全道中学生バレーボール大会に出場する女子バレー部への激励です。
どちらも、緊張するけど自分にできる精一杯の発表、プレーをしてきたいを決意がありました。生徒を代表して、バドミントン部の旧部長から、応援には行けないけど、全力を出してがんばってくださいと激励がありました。
放課後に「夏休み前集会」を多目的ホールで行いました。2期制である利尻中は、前期はまだ前半で9月まであるため、夏休み前集会となっています。
ピアノは台車に乗っているので体育館から移動し、ホールで校歌を歌いました。
急遽、歌詞を拡大してトロフィーボックス上に貼り付けたのですが、視力により読める人読めない人それぞれ・・・。でも元気に歌ってくれました。(もう少し大きく作成し直しますm(_ _)m)
生徒指導部から、事故やケガ、SNSのトラブルに気をつけようとの話があり、校長からも「学校だより」のメッセージを伝えました。(詳しくは「学校だより」を参照)。
生徒会からは、絆づくりメッセージコンクールの応募する言葉の発表がありました。(メモし忘れたので、後日お知らせします)
最後に、美術のS先生から「利尻中マスコットの名前発表」がありました。
校章をデザインしたマスコットと、名前は「チュウリー」、いかがでしょう?
もしかして、利中の読み方を反対に・・・???
この校章も8年前の統合時に、旧沓形中の生徒がデザインしたものです。
利中マスコット「チュウリー」。これからいろいろ活用します。よろしくお願いいたします。
みなさん、明日からの夏休み、有意義に過ごして下さい。
0723 全校体育 救急救命講習
昨日の5時間目の体育は、「救急救命講習」を行いました。
どこかの学年の時間割黒板に「94命講習」と書いてありました。(1つ多い~!)
講師は、利尻礼文消防事務組合本部の3名の救命士の皆さん。いつも避難訓練でお世話になっている地元の方々です。
班に分かれて演習に入りました。倒れている人を見たときに、まずは一人では対応できないので、大きな声を出し、助けを呼びます。
手分けをして、AEDを持ってくる人、救急車を呼ぶ人、そして心臓マッサージに入ります。AEDが来たら装着します。
心臓の解析が始まって、ショックが必要な場合は、体から離れてからショックスイッチを押します。
いつか人を助ける側に立つかも知れません。分かっているつもりでは助けられないので、定期的に練習をして、いざ本番で動けるように準備しておきましょう。
消防事務組合の皆様、ご協力ありがとうございました。
0722 バレー部、町長・教育長表敬訪問
今週の登校は残り3日となりました。放課後、全道中体連大会に出場する本校女子バレー部は、表敬訪問を行いました。
部長からの挨拶の後、部員1人1人から決意を述べました。3年生は3年連続出場。1年生は初めてだったこと、2年生は悔しく負けてしまったことを踏まえ、利尻中として宗谷の代表として頑張ってくることを話しました。
顧問のS先生からも、応援への感謝と出場にあたり町からの補助を頂いたことに感謝しました。町長や教育長からは、まずは暑さや移動の疲れへのケアをしっかりして、強い相手とできることに感謝してしっかり試合をする、決勝トーナメントまでとは言わず全国出場まで何とか頑張ってほしいと応援をいただきました。
バレー部は、30日に出発し、31日午前公式練習、午後開会式。8月1日午前2試合、午後に決勝トーナメント1試合、2日は午前2~3回戦、午後決勝。3日は帰路に就き、終便で帰島予定です。
0720 みんなで力を出し合う
この土日は、沓形小学校の引越がありました。
学校だよりでお知らせがあったので、卒業生である本校の生徒にもボランティアを呼びかけました。
午前は60人くらいの人が集まりました。たくさんの荷物を体育館に運び、55分で休憩。お昼前で午前の部終了。
その頃、利中の隣、町の体育館”夢交流館”では、稚内大谷高校の女子バレー部が来て、少年団と利尻中女子バレー部と練習をしてくれました。卒業生の顔もありました。全道に出場する当校のバレー部のために力を貸してくれました。ありがとうございました。
午後の部、利中生や卒業生が来てくれました。人数は50人くらいになりました。午後は外の倉庫からの荷物出し入れがあり、なかなかハードでした。
それでも、1日目が終わる頃には、予定していた半分以上の仕事が進み、明日の仕事は午前のみと決まりました。
2日目は、1日目より多い80名ほどが集まりました。体育館の荷物を全て新校舎に入れ、旧校舎の廃棄物品の運びと新校舎で汚れた床と体育館のモップ掛けをして午前で終了しました。
力が集まるってすごいなと感じました。準備してくれた沓形小の先生方も大変でしたが、趣旨に賛同し、応援に駆けつけてくれた保護者・地域の方々、そして小学生に利中生の動きを見ると、心がホッとしました。みなさん、本当にお疲れ様でした。
0719 1年家庭科 調理実習
今日の3・4時間目、1年家庭科で調理実習を行いました。
利尻町役場保健課の主任管理栄養士、保健師(そして元保護者である保健課長さん!)に来ていただいて、授業を行いました。まず、野菜をしっかり摂(と)る方法を学びました。
栄養士さんによる手書きの資料です。野菜を350グラムしっかり摂ることの意識は、昨日の給食講話でもバッチリでした。
ここからが、栄養士さんの真骨頂。「おでぶ脳・やせ脳」についてです。栄養士さんからは「食べてもいいんだけど、お菓子やジュース類、インスタントものだけに偏らないように」と説得力ある言葉がありました。短鎖脂肪酸は、某女優さんがCMで「アンサ~は短鎖~」と歌っていました。最後に、ジュースの糖分も学びました。
4時間目は、野菜をしっかり摂る料理として、「豚汁づくり」が始まりました。
「出汁と肉係」と「野菜係」に分かれました。ピーラーで皮をむいていますが、手先の使い方の違いが見えました。ピーラーを横に動かす人と、真下に動かす人で、皮をむくスピードが全然違います。
家でもやってみるとどんどん慣れていきますので、やってみてほしいなと思います。
出汁を取る様子は職人のようです。肉もいい形で切りました。
ガスに火を付けるのも、少しおっかなびっくり。「やったことないよ~(家はIHコンロかな?)」「昨年、小学校でやったでしょ?」といろいろ会話がありました。
具に火が通り、味噌を溶いて鍋に入れました。
やっとの思い出で来た豚汁。給食と一緒に(三平汁!)両方しっかり食べました。自分たちの手作りはさぞ美味しかったでしょう。家でもお母さんと一緒に作ってみてくださいね。
貴重な学びを支えてくださった、利尻町役場保健課の皆さん、本当にありがとうございました。