利中日記

1127 お昼の放送と指導監訪問

今日のお昼の放送の企画は「あと何日」放送。今日から数えて「あと何日で◯◯になる」を教えてくれました。

あと3日で12月。あと26日で冬休み。あと36日で元旦だそうです。12月の別名「師走(しわす)」が、その字のごとく過ぎ去らないようにしたいものです。

放送委の皆さん、いつもホッとするお昼放送をありがとうございます。

午前中に、北海道教育庁宗谷教育局の千代義務教育指導監と利尻町教育委員会の宮道教育長が利中を訪問されました。まず若手の先生の授業、音楽と英語を参観。3年音楽は箏の演奏でした。題材は有名な「荒城の月」です。

この曲では普通に弦をはじく弾き方以外に、弦の一部を押さえ音調を上げる必要があります。どうやったら音が上がるのか、みんなで考えました。

モデルでO先生が奥で弾いています。一生懸命に弾く先生の演奏に聴き惚れてしまいました。この後、みんなで演奏しました。

こちらは、1年英語。現在進行形を学んだ後、教科書の本文を何度も読んで練習しました。

教科書の本文を覚えたら、日本語→英文に即興で変化させる練習をしました。指示も英語です。先生は2度伝えていますが、1回でも十分な位すぐ反応できていました。

2人の先生が一生懸命に実践を積んでいることに感心されていました。また、今年度の利尻中の学校経営についても意見を述べていただき、小中高の連携ができていること、生徒指導の連携ができていることに評価をいただき、先生方が自分の担当教科の専門性を活かして共通に取り組むことについてご意見をいただきました。

千代指導監様、宮道教育長様、訪問いただき、ありがとうございました。