- 11月16日、子ども文化の集いに参加しました。
お知らせ
利中日記
1108 3年総合 赤ちゃんふれあい体験
先週の金曜日、3年総合で赤ちゃんふれあい体験を行いました。
これは、性教育の一環として行っていますが、3年家庭の保育分野ともつながる学習です。将来、パートナーを見つけて世帯を持ち、子どもを授かるときに父・母それぞれに大事にしてほしいことを学ぶ体験です。役場の保健課から呼びかけていただき、地域のお母さん2人のご協力をいただきました。
お子さんのお名前や様子を聴くだけで、自然と表情が和らぐ3年生。お母さんからの話を聞く度に、「自分の母親もそうだったのかな?」と自問自答する様子を感じました。
あんよの様子や立って3年生を凝視する様子からも、幼児の特性を理解することや、発するメッセージを理解し関わることの大切さを学びました。
首がすわっていない赤ちゃんを抱っこするときのコツも学び、案外重い赤ちゃんをずっと抱っこする大変さがわかりました。
大きくなると、不安になるのをあやしたり言葉をかけたりとより負担が増えます。自分はどうだったろう?と振り返ったりしました。(生徒が質問した内容は、ほけんだよりの最新号をご覧ください)
赤ちゃんとのふれあいを通して、自分がどうやって育てられてきたか、自分が親になるとはどういうことか、まで考えることができました。今は15才。あと10年もしたら親になる人もいるかも知れません。
ご協力いただいた2名のお母さんとお子さん、そして保健課の皆さん、貴重な学びをありがとうございました。
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