利中日記

1111 2年美術 つくって使って味わう陶芸

2年美術では、10月に粘土をこねて釉薬を付け、焼き窯に入れて陶芸作品をつくりました。

玄関で一番目立つ場所に展示されています。

自分で使いたいものをつくるのが第1目標。そして、時間が余ったらもう1個というようにつくったそうです。

利尻町総合交流促進施設「どんと」に、陶芸サークルで使っている焼き窯があるのでそこで焼きました。

粘土や釉薬は、旧仙法志中に眠っていたものを美術科S教諭が見つけて、活用したものです。

2列目と一番奥にある灰色のものは、うまく熱が回らず光沢がありませんが、それ以外はしっかりと輝きを放っています。

こちらもなかなかの出来映え。手前の白い牡蠣の実のような作品は「スフィンクスの卵!」だそうです。

奥にある小さなものは「カエルの置物」だそうです。発想豊かな作品の数々。今後、町の文化作品展でも展示されるので、どうぞご覧ください。