- 11月16日、子ども文化の集いに参加しました。
2024年10月の記事一覧
1030 全校体育と全校音楽
今日は、体育と音楽で全学年合同の授業を行いました。
4時間目、全校体育は、創作ダンスの授業です。
1年生は、基本的なことを決めました。チーム名とダンスのテーマです。
2年生は、以前見た創作ダンスの映像を見て、踊りを確かめました。
3年生は、以前踊った内容からオリジナルのダンスを創作していました。学年毎に違う中身の授業が同時並行しています。仙法志小卒業生は「複式授業」を経験していますが、3つの学年で違う内容、しっかり取り組んでいました。
今日の5時間目は全校音楽です。こちらは島内教育研究会の音楽サークルの先生方にも見てもらいました。
先日の利中祭で披露した「ふるさと」。16日の「子ども文化の集い」で発表できるよう、より高めていこうという内容でした。
アルトの練習風景です。地声ではなく歌声として響かせる用練習していました。
写真はないのですが、ソプラノも頭を突き抜けるぐらいの高音を歌えるよう練習していました。
男声もいい声で揃っていました。
授業をご覧になっていたお隣の中学校の音楽先生が、利中と同じく今年、全校合唱を取り組んだと教えてくれました。今の中学生は、コロナまっただ中の4・5・6年生の時に、歌声を響かせられなかった。だから、今中学校でやり直している状態ですと言っていました。どの中学校も一緒だと分かりました。
なので、中学校で歌声を響かせるのに挑戦しましょう。11月16日(土)「子ども文化の集い」で2回目の発表です。
1029 利尻町中高研究協議会
今日は、一時間目に利中祭の後片付けでした。「後の祭り」といいますが、体育館が普段通りに戻ると少し寂しい感じがしました。
午前授業でしたが、午後から先生方は利尻高校で授業参観でした。中高研究協議会という島内3つの中学校の先生と高校の先生が集い、協議を深めました。
利尻高校の研究発表がありました。
「ふるさと教育」「キャリア教育」の2つで、ふるさとを愛し、将来の仕事に向けて力を持つ青年を育てていること。遠隔授業では、音楽を始め他の5教科でも遠隔授業で他高とつなぎ、学ぶことができることが紹介されました。
その後、先生方は9つのグループに分かれて、交流をしました。交流の内容は2つ。①離島・へき地教育の現状と課題について。②校務DX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術での学校業務改革)の必要性について、です。
話された内容の交流では、大きく5つありました。①生徒の特色 ②総合的な学習の中高連携 ③ICTの利活用 ④部活動や学習素材を豊かにする地域素材の活用 ⑤利高への進学をプラスに捉える情報交流 です。
最後に利尻高校の校長先生から。自立した学習者が求められているが、先生方こそ今回、自立した学習者として熱心に交流が出来た。この交流を中高連携した授業にもつなげてほしい、と感想を述べて終わりました。
先生方も日々、勉強です。明日は島の教育研究会があるため、部活動がありません。(ごめんなさい)土曜日に大会を控えるバドミントン部、家でしっかり筋トレをして備えてください。
1027 第8回利中祭 その5
最後は全校合唱です。各発表を終えて、音楽室でほんの少しの声出しをしてステージに立ちました。
全校音楽で練習をしたのが1ヶ月前。週1度の授業から少しずつ歌声を伸ばしてきました。
出だしの声から違いました。とても歌詞が届きました。
最後にやりきろうという気持ちが揃ったのか、とても真剣です。
2番の男子のソロパート、とてもよかったです。
指揮のKさんも、足が震えた~と緊張の中で精一杯やりきり、盛り上がりの部分も大変よかったです。
最後の閉会式。後期生徒会長が、見に来てくれた皆様に感謝を述べ、全校生徒達にもやりきった成果を次に活かしていこうと締めくくりました。大変立派でした。
『個性豊かに、世界一明るく楽しく、過ごせる学校』の後期目標で始まった利中祭。本当に大きな成長が見られました。卒業式、修了式まであと5ヶ月。いい思い出を胸に次につなげていきましょう。
第8回利中祭を見に来ていただいたみなさん、いつも利中日記を見てくれている皆さん、応援ありがとうございました。
1027 第8回利中祭 その4
3年生の発表は『Ritube』。利尻版のYouTubeを見るというストーリー。進行のIくん語りが何とも普段と一緒で、面白く始まりました。
最初は、ミュージックビデオ。歌に合わせ3年生の日常風景が流れます。歌詞で学校中をめぐり、最後は利尻富士が見える校舎屋上で3年生がひき語り、仲良く学校に降りてくる、感動的なビデオでした。
続いて、番組がどんどん続きます。今年ヒットした「ビートでトーヒ」のダンスや、、、、
お笑い芸人のネタ「面接を全部しりとりで答えてみた」を高校入試ver.でやったり、、、
これも流行りました「サザエさんダンス」、、、、
ミュージシャンの演奏など、YouTubeで見られる映像を自分たちでアレンジし楽しく披露しました。
(家族にも見せず練習し、今日で初披露だったそうです)
最後に、3年生全員で盛り上がるAKBの曲を披露しました。
一生懸命応援してくれる1・2年生に、踊る3年生も笑みがこぼれました。
郷土芸能や合唱でもリードしてくれた3年生に、感謝の拍手がたくさん送られました。
1027 第8回利中祭 その3
2年生発表は、『逃走中 by 利尻』として、ハンターと逃走者が追いかけ・追いかけられながら、話が展開するストーリー。
体育館に逃げ込んだ逃走者と、追いかけてきたハンターで、互いにダンスで勝負し挑みます。
互いに、ダンスで勝負しますが、ハンターのダンスの方がレベルが高いようです。
映像作品では、「バカっこいい日常」の映像や、「ピッカピッカの1年生」CMパロディー、「右左どっち?でミックスジュースを作ってみた」のにも挑戦し、日頃のちょっとした凄さや笑い、こんな時しかできないお楽しみを盛り込み、笑いを誘っていました。
ダンスの後半戦、かっこいいダンスで勝負を挑みます。
最後は、盛り上がり楽しく踊れる曲で、互いに打ち解け合いました。
15名という大所帯の2年生。来年に向けてますます楽しみになる発表でした。
1027 第8回利中祭 その2
学年発表です。1年生は『super hyper ぷりちぃ♡ いちねんせい』として、発表しました。
器楽では、合奏とハンドベルを披露し、自分たちで練習を続けてきた成果を発表しました。
自分たちで力を合わせ、互いに声をかけあい、どんどん挑戦する1年生です。
えびかにダンスもばっちり仲良く踊りました。
このあと、人狼ゲームや気合い斬り、けん玉映像でも楽しませてくれました。
エンディングは、サカナクションの『新宝島』のダンス。明るく楽しく和気あいあいとした30分になりました。
1027 第8回利中祭 その1
今日の利中祭は、郷土芸能「利中ソーラン」から始まりました。
沓中ソーランと仙中太鼓を組み合わせたオリジナルソーラン。2週間、頑張ってきたからこそ、願いも思いもひとしおです。金曜日は演舞と太鼓別々だった円陣も、全員でやりました。
太鼓の出だしもバッチリ。9人で揃ってたたき切りました。
演舞パートでは、法被の波しぶきが揃うように元気に踊り始めました。
学年が混じり、1つのチームとして元気よく踊る姿が立派でした。
8年受け継がれて、こんなに元気よく踊れるようになりました。
最後もバッチリ決まり、今までにない素晴らしい発表でした。チームとしてのびやかに踊り、最後まで太鼓をたたき切ったメンバーに、大きな拍手が送られました。
1027 いよいよ本番
いよいよ当日になりました。各教室には生徒達が書き始めたメッセージがありました。
取組期間中に誕生日を迎えた仲間にもメッセージ。うれしいですね。
今日は、9時からスタートです。
1025 いよいよ本番
いよいよ最後の練習になりました。
演舞と太鼓を合わせる前には「円陣を組みたい!」とリーダーからありました。
太鼓組も力を合わせる決意で挑みました。
この2週間、練習をよく頑張りました。
3年生を中心に、気持ちを一つにまとまりました。
あとは、本番をやるだけ!です。体調管理とシミュレーションをしっかりして、日曜日元気に来てください。
保護者と地域の皆様、当日は9時にお待ちしております。投票日で見に来られない方もいらっしゃるかと思います。何かご要望があれば、学校までお問い合わせください。
1024 利中祭総練習
今日は、午前中を通して総練習を行いました。
総練習のねらいは、「1.互いの発表を見合い、お客さん目線で感じること。良い発表があれば真似をして取り入れること 2.本番と同じように動いて課題を確認して改善すること」、教務の先生からの提案に、気持ちを高めました。
全校生の法被姿に、気持ちが高まりました。波を表す踊りもバッチリです。
学年の発表は、それぞれの学年の良さが見られ、楽しい発表になりました。写真を載せるとネタバレになってしまうので、当日のお楽しみです。
最後に全校合唱を合わせました。あと何回、全校で「ふるさと」を歌うのか。利尻に繋がる歌詞であるこの曲、大事に歌ってほしいと思います。
利中祭まであと2日。かなり緊張と疲労がたまっています。しっかり睡眠を取り、本番に仕上げていきましょう。
1023 全校合唱・利中ソーランの通し練習
今日は、5時間目から全校合唱の最終練習です。
最後の盛り上がりで声量の限界になってしまいますが、今までになく真剣に歌声を響かせました。
6時間目は利中ソーラン。踊り子チームがホール練習です。
最後の20分、太鼓と踊り子で合わせました。
太鼓が鳴ると自然に踊り出す踊り子チームです。
合わせるところはバッチリ合っている太鼓チーム。自信を持っていきましょう。
踊り子組は、伏していながらもリズムを取っています。太鼓組がんばれ!!!!
3年生リーダー、フォロワーの絆で、しっかり声を出し堂々と踊っています。
明日は総練習です。もっともっと盛り上がって完成度を高めていきましょう。
1022 総練習に向けて
今日はほぼ全員が揃い、午前中に学年練習、午後から利中ソーランの練習に入りました。
太鼓は、曲のリズムと全員のタイミングが合うことが勝負なので、最後まで気が抜けません。
1年、2年、3年の平太鼓チーム。何度も練習を重ねます。
踊り子チームは、最初はチームで確認をしています。このチームは一番声が出ていました。
踊りもバッチリ揃っています。
今日は体育館で合わせる最後なので、並び順を決めました。
バッチリ手が揃っています。
跳びはねるところも、一生懸命さが伝わります。ソレソレッ~!!!高い声だけでなく、低い声の人も堂々と声が出ると、もっと迫力が出るかも知れません。
太鼓組も合わせました。タイミングが合わさると自信がでて大きな音になりますが、ずれると不協和音になるのが太鼓の難しいところ。何度も何度も練習しました。どんどん上達しています。
太鼓組は明日から体育館で練習です。総練習の直前、しっかり仕上げていきましょう。
放課後、先生方もたくさん職員室で話していました。学年練習や利中ソーランで、うまくいってうれしかったこと、うまくいかなくてどうしたらいいかの相談などです。皆さんのがんばりをうまくのばしたい、支えたい気持ちが見られました。
利中祭は、後期の生徒会スローガン「個性豊かに広がる、世界一明るく楽しく、過ごせる学校」への取組です。それぞれの個性を大事に、明るく楽しく練習し、やって良かったと思える発表にしましょう。
1021 練習を通して絆をつなぐ
いよいよ最終週となりました。踊り部門も太鼓部門も、より完成度を高めようと、細かな動きの確認に入っています。
師匠であるO先生に教わり、一緒に叩きながらリズムと音を合わせています。
リーダーの3年生は、踊りを見せて、一緒にやって、うまく伝わらないときは、また確認して補足して、1・2年生は一緒にやって、自分の踊りにできるように真似しています。
リーダーとそれを支えるフォロワー、1つのチームになろうとしています。
模範を示すためには、自分がよいたたき手になる必要があります。教えることで自分も学んでいます。
分からないことは恥ずかしくありません。できるようになろうと試すから教える方も真剣になります。
踊りも合わせて練習しました。教えたことがうまく伝わっているかどうか、リーダーの力量が試されます。
一緒に踊るリーダーもいます。教えているからこそ自分の普段の踊りも試されます。そんな「教える・教わる」の関係をもっともっと高めて、1つのチームとして絆と踊りを高めています。あとわずかですが、頑張れ3年生リーダー!
1018 学年練習と会場設営
今日で、利中祭取り組みで1週間が経ちました。各学年で企画した発表の準備で大忙し・・・というよりもどの学年も楽しそうです。
こちらは3年生。階段をうまく使っています。
こちらは2年生。グラウンドも使っています。
こちらは音楽室で練習している1年生。副担任のO先生を活かした発表でしょうか。
こちらは、階段を上がった先にある2年生教室前の掲示物。とてもセンスよい掲示です。よく見ると~
9月に行った職場実習のまとめをプリントアウトし、写真と一緒に掲示してあります。
ぜひ、利中祭が終わった後にご覧になり、写真とともにお持ち帰り下さいとのことです。とてもうまい掲示だと思います。
放課後は、会場設営を行いました。
ステージ下に収納すると、どうしても汚れてしまうので、お客さんのためにしっかり拭きました。
来週1週間で総仕上げになります。日曜日は沓形小学校の学芸会です。見に行ける人は応援しに行きましょう!
1018 目を使うことが多いこの時期・・・
利尻中の保健室の前には、生徒達の健やかな成長への資料がたくさんあり、季節によって貼り替えられています。
10月はこちら。10月10日、眼の日にちなんだ掲示物です。
また、眼の健康のための9つのミッションも掲示されています。
問題から載せます。やってみて下さい。
答えです。
このような眼に関する疑問が、たくさんあります。ぜひ時間のあるときにのぞいてみて下さい。
1017 ソーラン練習と利中法被の歴史
今日は郷土芸能「利中ソーラン」の練習日です。体育館が踊り、ホール等の教室で太鼓に分かれました。
踊り組は、チームに分かれて練習。Google classroomで映像を配信し、それぞれで見合いながら練習を進めました。
太鼓組は、和太鼓、平太鼓、大締太鼓に分かれて練習。
先輩に教わりどんどん上達しています。
先生に細かな点を聞きました。
こちらは一緒に練習です。
後半で踊り組は全体で揃えました。どんどん上達しています。
「そういえば、昨年の先輩『声だそ~!!』って言ってたね。」との会話も聞きました。1年経つと自分が教える側になり、その苦労もよく分かるようになりました。
さて、利中に在籍した先生からメールがあり、利中の法被のデザインについて聞くことがありました。
その時のデザイン画をいただきましたので紹介します。
沓形中と仙法志中の郷土芸能を合わせるため、沓形の踊りと仙法志の太鼓を入れた楽曲を製作してもらいました。それと同時に、法被のデザインは先生方で行ったそうです。
限られた予算の中、利尻富士と荒波、そしてコマドリを入れたそうです。代々の先輩達に受け継がれ、全員で波を表すポーズの時、とても綺麗です。
実は、裏面の下側の海の中に、隠れキャラの昆布がかくれているそうです。今度見つけてみてください。
この法被が綺麗に見える踊り、波の強さを表す太鼓を完成させていきましょう。
1016 全校合唱練習
今日の5時間目は全校合唱練習です。体育館での練習が2回目になりました。
発声練習の後、パートで合わせました。アルトです。
ソプラノです。
男子は並び初めて歌いました。そうすると、アルトも合わせて歌い始めました。あるあるのいい調和が生まれました。
ソプラノはどうでしょう。高い音になったときに体を使って表現しています。
最後は全体で合わせました。風邪引きさんもいるため、マスクは外せない人もいます。それでも頑張っています。なぜかしら2番に入ると、とても声が出るのです。男性から歌い出すからでしょうか。
ここで改めて、1番2番それぞれのサビの歌詞を乗せます。
巡りあいたい人がそこにいる やさしさ広げて待っている
山も風も海の色も いちばん素直になれる場所
忘れられない歌がそこにある 手と手をつないで口ずさむ
山も風も海の色も ここは ふるさと
(これは、山も風も海の色もある、自分達のふるさと利尻を感じます)
雨降る日があるから虹が出る 苦しみぬくから強くなる
進む道も夢の地図も すべては心の中にある
助け合える友との思い出を いつまでも大切にしたい
進む道も夢の地図も それは ふるさと
(これは、自分たちが歩んできた道を感じます。利中祭の取組もそんな形で思い出になればいいですね)
みんなで最初の声を合わせる、隣の人と一緒に歌声を出せる安心感をもって、総練習前の残り1回をやりましょう。きっとよい歌声でなり、この歌が思い出になります。
1015 郷土芸能の練習がスタート
今日から、郷土芸能の全体練習が始まりました。利中ソーランです。
3年生リーダー4人が全体を仕切りました。昨年の先輩達の姿を思い出しながら進めました。
利中ソーランは、沓形中と仙法志中が統合されたときに作成したもの。仙中太鼓と沓中ソーランを合わせ、オリジナルで楽曲を作ってもらいました。太鼓は仙中時代の太鼓を一部流用し、法被は利尻中のを新調しました。なので、南中ソーランとは異なります。
太鼓部門です。
練習風景を見ていると、昨年習った3年生・2年生が1年前に習ったことを思い出しながら、初めての生徒達に教えています。
大太鼓は、最初ドラムセットの一部を使っていましたが、太鼓を組み立てての練習。
こちらは、3人中2人が経験者。先生と共にしっかり教えます。
こちらは踊り部門。1人が説明役、舞台上の二人がお手本です。
個別練習でも、先輩達が後輩達をしっかり教えます。
最後に、全体で踊りを合わせました。
練習後に聞くと、本当に疲れた~とのこと。そうなんです。相手に教えるのは疲れるんです。
でも、今日の内容を振り返り、明日はこうしようという改善や目標が見つかります。次は、相手の心に届くよう指示を出し、相手を励まし、お手本を見せ、褒めることでどんどん全体が成長していきます。
どんどんみんなで成長していきましょう。
最後に職員室では、全校合唱のパートの先生方が打ち合わせをしていました。
限られた時間の中でどのように仕上げていくか、の打ち合わせです。先生方も教える前に打ち合わせや準備をして臨んでいます。明日の合唱練習もうまくいくことを願っています。
1009 拓北養護学校交流その2
訳あって、更新が遅くなりました。
9日(木)には、拓北養護学校交流の2回目がありました。
今回は、利中が拓北養護さんに、学校の紹介をする番です。
各グループでテーマを決め、紹介をしました。このグループは、利尻町の位置やキャラクターをクイズにしました。
、
利尻中の歴史を紹介したり、校舎の紹介をしました。
興味を持ってもらえるように、給食クイズも出題しました。
同じ年齢の仲間達、それぞれの場で夢を持って頑張っている。だからこそ、相手を尊重し、反応が遅くても間違えていても、待ってあげられる。気持ちが伝わるとお互いうれしい。そんな交流になりました。
最後にみんなでお別れをしました。拓北養護学校の皆さん、貴重な学びをありがとうございました。
1008 後期生徒総会
6時間目、後期生徒総会がありました。リーダーが3年生から2年生にバトンタッチした最初の総会です。
後期会長の挨拶では、「委員会活動の意識を高めてほしい」とねらいが述べられました。
議長も1・2年生が担当。しっかり助け合って進行をしていました。
前期の生徒会から各委員会まで、反省と後期への期待が述べられ、活動報告が承認されました。
各学年の役員からは、前期の目標と取り組んだ反省が述べられました。体育祭、各学年行事とよく頑張ってくれました。
後期の生徒会役員、委員会、各学年から、計画が発表されました。
各学年から質問や要望が出されました。応援する意見やもっと良くなる意見がありました。
そのほかにも学校に対する要望もありました。服装などのルール、割り箸などの要望、先生の呼び名などの要望がありましたが、返答できる分は生徒会から答えてもらいました。
最後に、校長から今日の評価をしました。(1)前期よりも活発な意見が出たこと。総会は今後、いろいろなところであるので、この形式にも慣れてほしい。今日は緊張したがみんながんばった。作法など間違えても積極的に動いた結果であれば問題ないので自分から動いてほしい。(2)要望を出すためには、1人のわがままでなく周りをしっかり見て、問題の本質は何かを考える。そして仲間と話し合って、どうやったら解決するかを日々考え、話し合い、解決するために動くこと。利中祭もあるが、話し合いをしてみんなで高めてほしい。
今後もっと話し合いが深まる期待がみられた生徒総会でした。