1021 練習を通して絆をつなぐ

いよいよ最終週となりました。踊り部門も太鼓部門も、より完成度を高めようと、細かな動きの確認に入っています。

師匠であるO先生に教わり、一緒に叩きながらリズムと音を合わせています。

リーダーの3年生は、踊りを見せて、一緒にやって、うまく伝わらないときは、また確認して補足して、1・2年生は一緒にやって、自分の踊りにできるように真似しています。

リーダーとそれを支えるフォロワー、1つのチームになろうとしています。

模範を示すためには、自分がよいたたき手になる必要があります。教えることで自分も学んでいます。

分からないことは恥ずかしくありません。できるようになろうと試すから教える方も真剣になります。

踊りも合わせて練習しました。教えたことがうまく伝わっているかどうか、リーダーの力量が試されます。

一緒に踊るリーダーもいます。教えているからこそ自分の普段の踊りも試されます。そんな「教える・教わる」の関係をもっともっと高めて、1つのチームとして絆と踊りを高めています。あとわずかですが、頑張れ3年生リーダー!