1015 郷土芸能の練習がスタート

今日から、郷土芸能の全体練習が始まりました。利中ソーランです。

3年生リーダー4人が全体を仕切りました。昨年の先輩達の姿を思い出しながら進めました。

利中ソーランは、沓形中と仙法志中が統合されたときに作成したもの。仙中太鼓と沓中ソーランを合わせ、オリジナルで楽曲を作ってもらいました。太鼓は仙中時代の太鼓を一部流用し、法被は利尻中のを新調しました。なので、南中ソーランとは異なります。

太鼓部門です。

練習風景を見ていると、昨年習った3年生・2年生が1年前に習ったことを思い出しながら、初めての生徒達に教えています。

大太鼓は、最初ドラムセットの一部を使っていましたが、太鼓を組み立てての練習。

こちらは、3人中2人が経験者。先生と共にしっかり教えます。

こちらは踊り部門。1人が説明役、舞台上の二人がお手本です。

個別練習でも、先輩達が後輩達をしっかり教えます。

最後に、全体で踊りを合わせました。

練習後に聞くと、本当に疲れた~とのこと。そうなんです。相手に教えるのは疲れるんです。

でも、今日の内容を振り返り、明日はこうしようという改善や目標が見つかります。次は、相手の心に届くよう指示を出し、相手を励まし、お手本を見せ、褒めることでどんどん全体が成長していきます。

どんどんみんなで成長していきましょう。

最後に職員室では、全校合唱のパートの先生方が打ち合わせをしていました。

限られた時間の中でどのように仕上げていくか、の打ち合わせです。先生方も教える前に打ち合わせや準備をして臨んでいます。明日の合唱練習もうまくいくことを願っています。