利中日記

1017 ソーラン練習と利中法被の歴史

今日は郷土芸能「利中ソーラン」の練習日です。体育館が踊り、ホール等の教室で太鼓に分かれました。

踊り組は、チームに分かれて練習。Google classroomで映像を配信し、それぞれで見合いながら練習を進めました。

太鼓組は、和太鼓、平太鼓、大締太鼓に分かれて練習。

先輩に教わりどんどん上達しています。

先生に細かな点を聞きました。

こちらは一緒に練習です。

後半で踊り組は全体で揃えました。どんどん上達しています。

「そういえば、昨年の先輩『声だそ~!!』って言ってたね。」との会話も聞きました。1年経つと自分が教える側になり、その苦労もよく分かるようになりました。

 

さて、利中に在籍した先生からメールがあり、利中の法被のデザインについて聞くことがありました。

その時のデザイン画をいただきましたので紹介します。

沓形中と仙法志中の郷土芸能を合わせるため、沓形の踊りと仙法志の太鼓を入れた楽曲を製作してもらいました。それと同時に、法被のデザインは先生方で行ったそうです。

限られた予算の中、利尻富士と荒波、そしてコマドリを入れたそうです。代々の先輩達に受け継がれ、全員で波を表すポーズの時、とても綺麗です。

実は、裏面の下側の海の中に、隠れキャラの昆布がかくれているそうです。今度見つけてみてください。

この法被が綺麗に見える踊り、波の強さを表す太鼓を完成させていきましょう。