- 11月16日、子ども文化の集いに参加しました。
お知らせ
利中日記
0314 第7回卒業証書授与式
今日は10時から、卒業証書授与式を行いました。
制限のない卒業式は、令和元年以来3年(修正→4年)ぶりとあって、ご来賓の方もたくさんお越しくださいました。ありがとうございました。
卒業証書を授与した際、ひとりひとりと目が合うのですが、笑顔の子、しんみりしている子、凜々しい人、それぞれの思いが伝わってきました。
壇上でメッセージを話しました。まわりへの感謝と次への希望を語ってくれました。その言葉を聞くだけで、涙が出てきました。
式辞でお話ししたのは、「生涯学び続けてほしいこと、力を合わせて困難を乗り越えること」です。卒業生達が駆け抜けた3年間で、見事に成長してくれたので、これからそれぞれの道を歩んでも、きっとそれぞれの場所で頑張ってくれると思います。
町長の祝辞でも、コロナ渦の中、団結して乗り越えた経験を糧に、次へ進んでほしいと激励をいただきました。
現生徒会長の送辞では、内容を暗記して述べてくれました。卒業生のたくましい姿は理想像であり憧れだったこと。体育祭では団結力を高め、失敗しても笑い合い励ます姿に強い絆を感じ、学校祭では全員の個性を笑顔が溢れる発表に心打たれたこと。いつも隣の教室から聞こえてきた賑やかな笑い声が聞こえなくなるとさみしい。自分たちも明るい雰囲気の学校を作れるように頑張っていく。心こもった送辞でした。
答辞は、旧生徒会長が述べてくれました。入学したときは、いろんなことが制限され、マスクで制服も着ない生活で、寂しさや悲しさを感じる日々からのスタート。2年生になってから少しずつ規制が緩和され大会に出られるようになったこと。3年生になって、5類に移行し、思い描いていた中学校生活が戻ってきたこと。たくさんの障害を乗り越えたからこそ、かけがえのない充実した3年間になったこと。在校生には中学校生活はとても短い、なので自分らしさと感謝をもって何事にもチャレンジしてほしい、と述べてくれました。
最後に、学年の仲間12名へ感謝を述べました。「時に騒がしく、賑やかなみんなですが、いざとなればどんな失敗をも協力して乗り越えるクラスです。私は『こんなクラス他にありますか?』と、心の底から自信を持って言えるくらい、最強で最高のクラスだと思います」の言葉に、本人はもちろん、会場中の人々が涙しました。
「コロナ渦という前例のない道を歩んできた私たちだからこそ、大丈夫。どんなことも『その時』を楽しみながら立ち向かうことのできる、そんな大人になってまた皆で出会いたいと思います。今まで本当にありがとう」と締めくくってくれました。
卒業生合唱は「正解」。歌詞がとても3年生の歩みに似ていて、強く気持ちを持ちながら歌う姿があり、会場から拍手が送られました。全校合唱「笑顔のふるさと」は、昨年の卒業式のために作った歌。この練習用の音源も自分たち卒業生が歌ったもの。音楽が専門ではない先生が、音楽の授業を通して一生懸命作った曲を、全校生徒で歌いました。卒業の時に歌った歌は、一生心に残ります。大切にしてほしいです。
制限のない卒業式は、令和元年以来3年(修正→4年)ぶりとあって、ご来賓の方もたくさんお越しくださいました。ありがとうございました。
卒業証書を授与した際、ひとりひとりと目が合うのですが、笑顔の子、しんみりしている子、凜々しい人、それぞれの思いが伝わってきました。
壇上でメッセージを話しました。まわりへの感謝と次への希望を語ってくれました。その言葉を聞くだけで、涙が出てきました。
式辞でお話ししたのは、「生涯学び続けてほしいこと、力を合わせて困難を乗り越えること」です。卒業生達が駆け抜けた3年間で、見事に成長してくれたので、これからそれぞれの道を歩んでも、きっとそれぞれの場所で頑張ってくれると思います。
町長の祝辞でも、コロナ渦の中、団結して乗り越えた経験を糧に、次へ進んでほしいと激励をいただきました。
現生徒会長の送辞では、内容を暗記して述べてくれました。卒業生のたくましい姿は理想像であり憧れだったこと。体育祭では団結力を高め、失敗しても笑い合い励ます姿に強い絆を感じ、学校祭では全員の個性を笑顔が溢れる発表に心打たれたこと。いつも隣の教室から聞こえてきた賑やかな笑い声が聞こえなくなるとさみしい。自分たちも明るい雰囲気の学校を作れるように頑張っていく。心こもった送辞でした。
答辞は、旧生徒会長が述べてくれました。入学したときは、いろんなことが制限され、マスクで制服も着ない生活で、寂しさや悲しさを感じる日々からのスタート。2年生になってから少しずつ規制が緩和され大会に出られるようになったこと。3年生になって、5類に移行し、思い描いていた中学校生活が戻ってきたこと。たくさんの障害を乗り越えたからこそ、かけがえのない充実した3年間になったこと。在校生には中学校生活はとても短い、なので自分らしさと感謝をもって何事にもチャレンジしてほしい、と述べてくれました。
最後に、学年の仲間12名へ感謝を述べました。「時に騒がしく、賑やかなみんなですが、いざとなればどんな失敗をも協力して乗り越えるクラスです。私は『こんなクラス他にありますか?』と、心の底から自信を持って言えるくらい、最強で最高のクラスだと思います」の言葉に、本人はもちろん、会場中の人々が涙しました。
「コロナ渦という前例のない道を歩んできた私たちだからこそ、大丈夫。どんなことも『その時』を楽しみながら立ち向かうことのできる、そんな大人になってまた皆で出会いたいと思います。今まで本当にありがとう」と締めくくってくれました。
卒業生合唱は「正解」。歌詞がとても3年生の歩みに似ていて、強く気持ちを持ちながら歌う姿があり、会場から拍手が送られました。全校合唱「笑顔のふるさと」は、昨年の卒業式のために作った歌。この練習用の音源も自分たち卒業生が歌ったもの。音楽が専門ではない先生が、音楽の授業を通して一生懸命作った曲を、全校生徒で歌いました。卒業の時に歌った歌は、一生心に残ります。大切にしてほしいです。
退場の後に写真撮影。
学級で最後のホームルームを行いました。一人一人の生徒達が選んだ漢字一文字は、卒業を期に自分の良さを表す文字として、担任の先生から贈られました。本人にとって一生涯の宝ものとなり、くじけたときに立ち直るきっかけになるでしょう。
また、15年間生きてきたことへの感謝を、生徒達は作文して自分の親に渡しました。担任から「こんな時だからこそ、渡すときに手を握ってくださいね」との声。「親の手は張りがなかったり、しわがあったりする。15年前はそんな手ではなかった。そうやって愛情をかけてきたんだよ」との言葉に頷く卒業生。自分の親は今日の日をそうやって迎えたことに感謝の気持ちを感じていました。
また、15年間生きてきたことへの感謝を、生徒達は作文して自分の親に渡しました。担任から「こんな時だからこそ、渡すときに手を握ってくださいね」との声。「親の手は張りがなかったり、しわがあったりする。15年前はそんな手ではなかった。そうやって愛情をかけてきたんだよ」との言葉に頷く卒業生。自分の親は今日の日をそうやって迎えたことに感謝の気持ちを感じていました。
最後に、涙で歌えなかった「正解」のリベンジ!手をつないで元気に歌って終わりました。
卒業式と同じくらい中身の濃いホームルームをして、卒業生は元気よく利尻中を巣立っていきました。
卒業式と同じくらい中身の濃いホームルームをして、卒業生は元気よく利尻中を巣立っていきました。
13名のみなさん、本当にありがとう。利尻中の校訓「愛郷立志」、学校教育目標「ふるさとを愛し未来を担う人」として、生きていってください!みなさんの活躍と幸せを心から祈っています。
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