1008 2年総合「拓北養護学校交流」

今日の2・3時間目、2年生の総合的な学習の時間で、札幌市の拓北養護学校との交流を行いました。

これは6月に行った「高齢者疑似体験」、7月参観日の「ブラインドサッカー」も通して、2年生にとって、障がいや高齢による困難なことへの理解と必要な支援について、学んでもらおうと行った授業の第3弾です。

今回は、学級担任が過去に勤めた学校のご縁があり、双方にメリットがある学習を計画し、交流が実現しました。

養護学校でも、自分たちと同じ年齢の中学部の生徒達との交流を行いました。

事前に互いの学校の地域について学習を深め、クイズや紹介などの資料を作成し、Zoomで発表をしました。

はっきりした声で伝えてくれているので、こちらも相手にしっかりと表情が分かるように、動作や表情、ジェスチャーを交えて反応しました。

「札幌に来たら行きたい場所アンケート」「『拓北』とはアイヌ語でどんな意味?」「拓養クイズ」「私の主張」「今日の天気や給食メニュー」など、楽しく、わかりやすく、そして気持ちがこもった発表をしてくれて、こちらも真剣に聴くことが出来ました。

明日は、利尻中からの発表があります。相手のことを考え、しっかり伝わるように発表してほしいと思います。