利中日記

0829 修学旅行3日目その3

午後はラフティングに行きました。尻別川を下る体験です。ニセコラフティングクラブ(NRC)に行って、ドライスーツに着替えました。

なかなか、着替えるのにコツがありますが、みんなで着替えて記念写真!

ここでも人のつながりが。観光大使で余ったとろろ昆布をプレゼントしたところ、女のガイドさんは利尻をよく知っているとのこと。なんと、お母さんが利尻出身。祖母の家が沓形にあり、ある生徒の”はとこ”に当たることがわかりました。

今日、久しぶりに出会えるのを楽しみにしてたそうです。ありがたい話でした。

みんなでゴムボートを運び、いざ出発!

水に濡れるとあって、まだ表情に少し硬さが残る子もいました。

でも進むにつれ、みんなでオールを漕ぐと不思議な一体感が生まれ、だんだん楽しくなってきました。

でも、やはり急流で水に濡れるのが怖い!! ああやっぱり!川落ちも体験しました。

迎えに来てもらったバスの中で、用具を返却する練習。「(ガイド)ヘルメットのバックルをみんなで息を合わせて〜」「カチッ!」「(ガイドさん)いいクラスだわ、やっぱり!」みんな笑顔になりました。みんなでやるからできる体験って貴重です。

予定よりも早くホテルに着いて夕食です。中学校だけでなく小学校も修学旅行で来ていたことから、きちんと礼儀正しく食べました。

今晩は最後の夜です。でもやはり疲れているので、最終日の小樽散策に合わせて早く寝て欲しいです。早いですが、たくさん思い出を作った一日でした。